ギレン・ザビ のバックアップ(No.4)
ジオン公王の長男でジオン公国総帥。半ば隠居状態だった父に代わり、実質的なジオン公国の指導者として独裁を敷いた。兄弟の戦死を戦意高揚に利用するなど冷酷な面を持ち、その優れた軍政手腕を発揮して20倍以上の国力を持つ地球連邦を圧倒した。
指導者解説ジオン公国の総帥にして階級は大将。デギンの長男。年齢は35歳(『THE ORIGIN』では45歳)、身長190cmの長身。少年時代から政治活動に参加し、デギンの隠居後は、ジオン公国の実質的最高指導者(総帥)となる。宇宙世紀において彼の唱えた政治思想や世界観は巨大な影響力を持ち、次世代にまで波及していく。総帥となって以降、一年戦争末期のア・バオア・クーを除きサイド3のズム・シティを離れていないため、座乗艦は不明(グワジン級戦艦グワデンなどとする説あり)。 青年時代には父デギンと共に、ジオン・ダイクンの指導する革命運動に参加。『THE ORIGIN』では、ランバ・ラルやサスロらとともに自ら銃をとっている。小説版では当初はジオンの思想に傾倒し、それを支援するデギンを心の底から尊敬した、とある。デギンの隠退後はジオン公国の全権を掌握し、事実上の最高指導者として君臨する。IQ240の天才で非情かつ高慢な性格。冷静沈着とも映るが他者への愛憎意識に踊らされないだけで、采配を振る場にあっては「圧倒的じゃないか、我が軍は」と他をも顧みず悦に入るなど自己評価は甘い側面もある。宇宙世紀0071年にサイド3国民の優秀さを讃え、彼らが選ばれたエリートであるとする選民思想の色合いが強い著書『優性人類生存説』を発表。アースノイドやスペースノイドの大多数には非難されるが、連邦政府の政策に強い不満を持つサイド3国民からは熱狂的支持を受ける。雄弁家でもあり、アジテーターとしても持てる才能を遺憾なく発揮している。デギンの反対を押し切り、国民の戦意高揚のために末弟ガルマの国葬を利用したところにも、それが現われている。 (Wikipedia引用) コメント |
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